匿名組合型商品とはどのような不動産投資か解説

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匿名組合型商品

大切な資産を守るなら形に残る不動産経営を!グループ合計20,000戸!信頼と実績のシノケンで!

1口500万円は、しょせん庶民には高値の花!?

ニューヨークのマンハッタンという一等地のビルを買いまくる、不動産王と呼ばれる人がいる。
ひと昔前まで不動産投資といえば、多額の資金で現物購入し、それを第三者に貸し出すことで、限られた大金持ちにしかできない芸当だった。
しかしそれでは不動産が流動化せず、経済が活発化しない。
広く一般ピープルにチャンスを与えようと広まってきたのが、不動産の小口化だ。
たとえば1棟50億円の商業施設を開発するとする。1000口に分ければ、1口は500万円になる。
投資家は500万円を出資することで、この賃貸事業に参加することができるというわけだ。
投資家は事業者と匿名契約を結び、出資金を支払う。
一方事業者は、集めたお金で不動産を取得し、テナントに賃貸して収入を上げる。
この収入から管理費や運営費を差し引いたお金を投資家に分配する。
これが匿名組合型商品の仕組みだ。
匿名組合型商品は同じ不動産投資であるREITと比べると、1口500万円と敷居の高い金融商品だ。その割りには年3〜4%程度と、利回りはけっして高くはない。


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