物件次第で個人事業主も融資を受けることが可能!
個人事業主は自らの事業と並行して投資をすすめることが可能だ。なかでも、アパート経営は青色申告をすることで税金対策にもなるため注目したい。不動産投資を始めようとした際、問題となるのは物件の購入資金。通常、個人事業主が自宅を購入する際、融資がなかなかおりないものだ。しかし、収益物件に関する融資なら、その物件の持つ収益性を鑑みて審査される場合が多いので最初からダメだと諦めず、チャレンジしてみる価値はある。もし、融資がおりて、物件を手にすれば、後は自動的に定期収入が入ってくる未来が待っているのだから。
保険代わりになるのは不動産投資
個人事業主は国民年金にしか加入していないため、いざというときの保証が薄いのが悩みとなる。まずは老齢年金、遺族年金の代わりになる投資を選んでおきたいところ。年金商品はもちろん加入しておくべきとして、他には不動産投資がオススメだ。老後、月々の家賃が入ってくるので年金代わりになる。その他にも、もし、自分の身に万が一のことがあったら…。などという個人事業主なら何度となく考えたことはある最悪の事態にも対応できる。
自分が長生きしても活用でき、万が一のときは家族に生活の糧を残すことができる投資は他にない。通常はローンが組めないことの多い個人事業主でも不動産投資の融資は物件の将来性も審査対象となるため通ることが多い。融資が組めるか否か、試してみて損はないだろう。
●年金商品
国民年金の場合、サラリーマンが入る厚生年金、公務員の共済年金に比べて年金支給額が少ないため、せめて老後同じくらいの現金が毎月入ってくるよう、若いうちから保険会社が用意する年金商品に加入しておきたいところ。
●不動産投資
物件を取得する際に団体生命保険に加入しておけば、支払いの途中でも自分の身に万が一のことがあれば、残りのローンは相殺され物件は残る。土地と建物、月々の家賃収入を家族に残すことができるのは大きい。