先物取引投資に関する用語やポイントの解説

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先物取引

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先物取引とは?

将来の一定の期日に、今の時点で取り決めた価格で特定の商品を取引する契約。
大豆やとうもろこしといったものをイメージするが、石油や金、さらに国債などの金融商品など、取引対象はさまざまある。

たとえば取引会社に、半年後に金を100万円で売りますと約束したとしよう。
3カ月までは値上がりを続け、1万円につき100円の利益が付いた。
しかしその後、金価格は下降し、約束した半年後には価格が半額になってしまった。
この時に買い手があらわれなくても、約束した100万円を支払わなければならない。
これが先物取引だ。

よくドラマなどで先物取引で大損をし、破産した人が登場するがこうしたギャンブルのイメージがあるのは、先物取引が信用取引であることに由来する。
取引の約束の際に必要なのは、代金の数パーセントのごくわずかな保証金だけ。
このレバレッジ効果により、少額資金で大きな利益を得ることもできる。

レバレッジ効果によるハイリスク・ハイリターンは、FXと同じ。
手を出す時には、そのリスクも充分に理解しておきたい。


オプション取引

ある商品を、将来のある日時までに、ある値段で買う権利(コール・オプション)または売る権利(プット・オプション)を売買すること。
取引に必要なのは約定金額の数%のオプション料のため、レバレッジ効果でハイリターンを得ることができるが、逆に損をした時にもオプション料だけで済む。
株や先物取引と組合わせることで、リスクヘッジの効果が期待できる。

証券会社がオプションの売り手となって株式の銘柄をオプション取引として売買できる方法を「カバードワラント取引」という。


先物取引の銘柄

商品先物の銘柄は20〜30種類と多いが、実際には流動性にかけるものが多く注意が必要だ。
取引量が多く人気があるのは「金」「ガソリン」「ゴム」。
穀物系では「とうもろこし」や「遺伝子組み換えをしていない大豆」の人気が高い。
ゴム以外はほとんどがNY市場がメインとなっているため、NY市場の値動きを観察するなどあらかじめ勉強してからトレードを始めたい。

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  • 外国投資信託
  • 外国株式
  • 外国債券

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